榊原温泉とは

三重県津市榊原（さかきばら）町に位置する「榊原温泉」は、歴史の長い温泉で、榊原温泉は、伊勢（いせ）地方の入り口にあることから、奈良時代には、正式な伊勢神宮への参拝方法のひとつとして、温泉の湯で身体を清める「湯ごり」の湯として利用されていました。

榊原町は七栗上村（ななくりかみむら）という名称で、当時はその名を取って「七栗（ななくり）の湯」と呼ばれ、清少納言が「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と詠われた「ななくりの湯」がこの榊原温泉です。

榊原温泉の湯の特長・効能

榊原温泉の湯は無色透明で、湯あがりに肌がつるつるスベスベになる事から、美肌の湯として知られています。泉質はアルカリ性単純泉で、効能は慢性関節リュウマチ、皮膚病、婦人病、糖尿病、神経痛、疲労回復などがあります。

里山に湧き出る無色透明な美湯に浸り、寛ぎと癒しのひと時を楽しめる温泉となっています。
ぜひ一度は美肌の湯に浸かってみてはいかがでしょうか。

津市榊原温泉湯の瀬（令和4年2022年8月28日リニューアル）

日帰り温泉営業中♪

【公式サイト】津市榊原温泉 湯の瀬
TEL：059-252-1313
https://sakakibaraonsen.com