NEWS お知らせ
2022.09.18
食べ物羊=ラム肉は間違い?
羊=ラム肉は間違いです。
ラムとは=羊の生後およそ12か月以下の仔羊の肉を「ラム」と呼び、生後2年以上の羊肉を日本では「マトン」と呼ばれます。厳密には、永久門歯(えいきゅうもんし)の有無により区別されています。
【等級表】
羊肉といえば、独特な香りが苦手という方もいますが、ラム肉は仔羊なので小ぶりで、クセがなく初めての方でも食べやすいお肉です。
ラム肉の歴史
羊と人間の歴史は古く、西アジアにおいてはおよそ8000年以上前から羊の家畜化が進められていたと言われています。また、羊の中には、食用の品種と毛用の品種があり、その両方をかねている場合もあります。
ラム肉で健康な身体づくり
- ラム肉は高たんぱく質で低カロリー
☆たんぱく質含有量:ラム肉100gあたり約28.6gでこれは同量の大豆(ゆで)の約2倍
☆カロリー:生肉 100gあたりラム肉198kcalに対して、牛肉は259kcal
- ビタミン豊富
ラム肉にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEが豊富です。
栄養素代謝をサポートする皮膚や粘膜を健康に保ち、悪玉コレステロールによる血管の老化を守り、お肌に良いと言われるビタミンが含まれているので、美容効果も期待することもできます。
- ダイエット効果にも期待?
細胞内の脂肪の代謝を活性化する働きがあるL-カルニチン。
その含有量は牛肉のおよそ3倍あるため、ダイエット効果にも期待できます。
※L-カルニチンとはアミノ酸の一種で、脂肪燃焼の重要成分